突然ですが、あなたは仕事の中で、
「本当はやることがあったのに・・・」
誰もが最低でも1回は思ったことがある感情ではないでしょうか。
突発的なスケジュールが飛び込んできたときに意識したいのが、予定を先延ばしにするか、少しでも実行して着手させるかの意識の差が将来を作ることを理解しておきましょう。
そこでこのページでは、「時間がなくて予定通りに動けないときのたった2つの対処法」をお伝えします。
少しの時間でも良いから着手する
結論、少しでも時間を作って作業すれば良いです。
5分でもいいし、3分でもいいので、動くことが欠かせません。
一番重要なマインドセットとして、完璧を目指さないことにあります。。
大切な考え方として、何かをコツコツ続けると決めたのなら、「途中で止めることだけをしなければ良い」のです。
完璧なクオリティは求めないこと、これが大切な思考です。
例えば「読書すること」を日課にしているとします。
どうしても仕事で疲れていたり、
極論を言えば、「1行だけ」「目次だけ」でも良いのです。
わたしの経験上では、1行を読んだらその先も読み進め、
ここでお伝えしたいことは、決めたことは少しでも良いので、着手することです。
この積み重ねが自信を育みます。
一方で、1日休むと、「まぁ、いっか」とマインドが下がり、
これが続くと、結果的に「継続できなかった」「
この負の連鎖にならないために、「ほんのちょっとだけでもやる!
つまり、一歩の積み重ねを少しずつおこなえば問題ありません。
5分の時間でも良いからやる
2つ目は、「たった5分の時間でも良いからやる」です。
ここは少し強制的な死守マインドが必要です。
「5分でもいいからやる!」と決めましょう。
例えば、昼休みに「帰ったらやることリスト」を手帳や付箋に書いてメモに残しておくことも時間を有効活用している証です。
突発的な予定が横から入り込んで、思い通りに動けないと感じたときでも、お昼休みや中休みなどの休憩時間は取れるはずです。
このときにたった5分でも良いので、積み重なる作業(行動)を入れ込みましょう。
この積み重ねが、将来的には大きなリターンが見込めます。
例えば、わたしはお風呂が大好きなので、湯船の中でアイディアが浮かんでくることがよくあります。
このときに必ず、お風呂の中にペンとメモ帳を持って入ります。
わたしの場合は、お風呂の中でアイディアが浮かぶことが頻繁にあるため、お風呂の中でひとり会議をする」ということをしています。
閃いたアイディアを忘れないようにするため、常に置いています。
つまり、お風呂の時間の中で、ひとり会議をスケジューリングさせて、一石二鳥な時間を設計しているわけです。
これが、「決まった時間に、決まった作業をする」ということです。
一人会議のテーマは、事前に決めていることもあれば、今の自分の思考の整理時間に充てるなどをしています。
メモ帳を持ってお風呂の中での一人会議、オススメです。
まとめ
「時間がなくて予定通りに動けないときのたった2つの対処法」をお伝えしました。
- 少しの時間でも良いから着手する
- たった5分の時間でも良いからやる
たったこの2つを意識するだけで、突発的な予定が入ってきても、対処することができるでしょう。
小さい行動の連続が大きな成果へと結んでいきます。
途中で挫折することなく続けるには、少しの時間でも良いから実行し、その数を増やしていくことです。
是非この2つのマインドセットを意識して、日々コツコツ積み重ねていきましょう。